地域連携教育実践の先進校に行ってきました。
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附属光学園の「学園運営委員会」を紹介します。
教育学部や教職大学院(教育学研究科教職実践高度化専攻)には、いわゆる「地域科目(山口県科目)」と呼ばれる山口県や山口県教育の特色や現状等を反映した虎扑体育ならではの開講科目があります。例えば、教育学部であれば「地域教育実践演習?研究」、教職大学院であれば「学外連携とコミュニティ?スクールの理論と実践」もその一つです。
5月19日。その「学外連携とコミュニティ?スクールの理論と実践」を受講する学校経営?教育実践開発?特別支援教育コースの院生(2年生)と授業担当教員が、先進校の一つである山口市立小郡南小学校を訪問し、実践研究を行いました。 JR新山口駅南の中心市街地にある児童565人、教職員43人を抱える大規模校で、企業や商業施設のビル、大型ホテルや背の高いマンション等が立ち並ぶ地域に立つ学校です。古くから小郡を守ってきた人たちの住むまち、新しい住民の方々が暮らすまち。転出転入生も多いそうで、「地域とともにある学校づくり」と「学校を核とした地域づくり」の融合による「人づくりと地域づくりの好循環」もさぞかし難しかろうと思いながら参加した受講生もたくさんいたと思います。
しかし、河内啓次校長先生の優しさと温かさ溢れるお人柄、穏やかな語り口で伝えられたプレゼンテーションの中身は、ワンチームとなって楽しみながら教育を展開される先生方、それぞれの強みや学びを生かして学校の為にと奮闘くださっている地域の方々、なにより明るく、元気で、笑顔はじけるキラキラした子どもたちの姿がイッパイに詰まって、感動ものでした。
素敵な学校ですね。地域連携教育をはじめ、常日頃からのさまざまな教育活動の積み重ねの結果が、小郡南小学校の子どもたちの姿になって現れているんだろうと感じた一日でした。 河内校長先生はじめ小郡南小学校の皆さん、ありがとうございました。
(担当:霜川)