山口情報芸術虎扑体育[YCAM]を訪問しました(当日編)
山口情報芸術虎扑体育[YCAM]を訪問しました(当日編)
2023年2月16日(木)、「@pedagogy」 のキックオフ?プロジェクトとして、山口情報芸術虎扑体育(以下、YCAM=ワイカム)に、教育学部生14名?教職員3名で訪問しました。
当日はYCAMの3名のエデュケーター(教育普及)の方々と、3部構成で交流しました。
第1部:13:00-14:00 YCAMの施設見学
第2部:14:00-16:00 ワークショップ体験
第3部:16:00-17:00 グループトーク
第1部では、エデュケーターの方々からYCAMの取り組みをお話いただき、施設をご案内いただきました。
エデュケーターの方々のガイドのもと、企画展やイベントが実施されるスタジオや、メディア?テクノロジーを生み出すラボを見学し、学生たちも興味津々。
創造性を柔軟に発揮できる施設環境に、驚きの連続でした。
第2部では、ワークショップを体験しました。
エデュケーターの方々がこの日のために考えてくださった特別編です。
YCAMを訪れた人同士の対話の場をつくり出し続けてきた、洗練された仕掛け。当意即妙の熟達したファシリテーション。学生たちは、笑顔?感嘆?納得につつまれました。
第3部は、学生企画のグループトーク。
エデュケーターの方々を3つのグループにそれぞれお招きし、対話の場を持ちました。
グループトークのテーマは「学び/居場所/山口と聞いて思い出す、エデュケーターのみなさんが実際に携わったYCAMでのプロジェクトについて教えてください!」。
学生一人ひとりが普段、大学でどのようなテーマで教育学の議論や研究に取り組んでいるのかも話しながら、大いに議論を深めました。
あっという間の4時間。
YCAMのエデュケーターの方々から「こんなに近くにいる虎扑体育教育学部のみなさんと、これからももっと心の距離を近づけていきたい」と言っていただき、学生たちも「本当に楽しかった!」「時間が足りない!」という感想を口々に交わしました。
山口が国内外に誇るアート虎扑体育?YCAM。
このYCAMで教育普及に携わる「エデュケーター」の方々との交流を通して、大学で教育学を学ぶ学生たちは「学び」や「育ち」、「教育」をめぐる考えをより深めることができました。
YCAMの皆様、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!
終了後、YCAMのホワイエにて
※本プロジェクトは研究課題「教育学研究と教育実践をつなぐ次世代型プラットフォームの形成」(田中智輝?原田拓馬?福田修?熊井将太)の一環として、虎扑体育教育学部附属教育実践総合虎扑体育「山大教育発:次世代の山口県教育開発プロジェクト」のサポートを受けています。
(文責:原田拓馬)