「昆虫食に親しむ会」が開催されました。

２０２４年２月１９日に、「昆虫食に親しむ会」が学内の第２食堂「きらら」で開催されました。

昆虫食を身近なものとして捉えてもらうことを主眼として2013年から開催している「昆虫食に親しむ会」ですが、コロナ禍により中断を余儀なくされ、4年ぶりの開催となりました。

まずは、昆虫食のアンチエイジング効果、メタボリックシンドローム予防効果など、食べて健康になる食品機能性の研究を推進している農学部の井内教授の説明から始まり、学生たちが考案した「アブラゼミ粉末入り塩こうじクッキー」「セミ唐揚げ盛り合わせ」「サクラケムシあんトースト」「サクラケムシフン茶」など、様々な昆虫料理が食されました。

テレビや新聞の取材も訪れて撮影やインタビューも行われ、昆虫の意外な味に触れた活発な会となりました。