附属農場
農場での開講科目
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基礎農場実習
(生物資源環境科学科?2年前期?必修科目)
山口県で栽培される作目の基本的な栽培管理方法を学びます。
基礎農場実習
(生物資源環境科学科?2年後期?選択科目)
水田や果樹園の秋季から冬季間の管理に加え、秋冬野菜の栽培技術を学びます。また、栽培計画から実際の栽培?収穫を学生が主体となって行い、より実践的な技術の修得を目指します。
地域農業実践農場実習
(生物資源環境科学科?3年通年?選択科目)
より地域の農業を理解することを目的に、学生が実習課題と実習計画をつくり、農場教職員や大学外の講師らから話を聞きながら実習を進めるアクティブラーニング形式の実習です。山口県周辺で栽培される作物の栽培技術を学び、その生産物が生産者や地域にとってどのような意味があるのかを学びます。また、少人数の科目であることから、食品を加工する機会や外部機関への視察が多いことも特徴です。
これまでの主なテーマ
- 山口県で育成された酒米品種「西都の雫」と県内酒蔵での醸造方法
- ハボタンの栽培と観賞用寄せ植え門松の作成
- ダイズの栽培と加工
- 高糖度トマトの水耕栽培
- 農場で育てた野菜でオープンキャンパス向けの弁当を作ろう
- 果樹の生産と加工~ウメとカキをテーマにして~
- 山口オリジナルユリ「プチシリーズ」の栽培と販売
- 農場で発生する廃材の資材化とそれを用いたブロッコリー栽培
作物生産科学フィールド演習
(中国?四国地区大学連携科目? 1~4年?選択?)
フィールド演習は、中国?四国地区の国公立大学農学系学部が連携して、生物資源を基にした食と環境に関わる総合的なフィールド教育を行うものです。自分の大学にはないフィールド分野について、受講?体験?調査?発表および学生間の交流などを行おうとするものです。
虎扑体育農学部附属農場では、隔年で「作物生産科学フィールド演習」を実施しています。
作物生産科学フィールド演習では、作物の生長、生産量、土壌環境などについて、フィールドでの調査、測定と実験室内での分析により評価し、作物生産とそれを取り巻く環境を理解することを目的としています。