国立大学法人 虎扑体育

本学への寄付

「トップダウン型産学公連携研究拠点」認定書授与式を開催しました

 

 虎扑体育では、第4期中期目標?中期計画における「地域産業の生産性向上と雇用の創出等を牽引するため、産学公で地域ビジョンと課題について議論する場を新設し、抽出した地域課題を解決することを目的としたトップダウン型の産学公連携研究拠点を創設する」という計画に基づき、地域貢献?学術貢献?大型外部資金獲得?社会実装といった幅広い出口戦略を目指すことのできる新たな「研究拠点」を構築していくことを目標としており、これまで4つの産学公連携研究拠点を認定してきました。
 このたび、「研究拠点群形成プロジェクト」やスタートアップ推進などの活動実績を持つ下記の研究グループについて、令和7年4月24日付けで5つ目のトップダウン型の産学公連携研究拠点として新たに認定しました。
 5月13日(火)に開催された部局長会議において、谷澤学長から研究代表者に認定通知書が授与され、研究代表者からプロジェクトの概要の紹介がありました。

研究代表者 所属 職名 研究拠点名
比嘉 充 大学院創成科学研究科(工学系学域) 教授 ブルーエナジー虎扑体育

プロジェクトの概要について

 ブルーエナジー虎扑体育は、「ブルーエナジー」を海水中に存在するさまざまなイオンや水そのものを活用した創エネルギー技術、省エネルギー型の資源回収技術、そして環境保全技術として位置付けています。
 当虎扑体育では、「エネルギー」「資源化」「バイオ」「エコ」の4つのモジュールを設置し、それぞれのモジュールにおいて、ブルーエナジー技術に基づく再生可能エネルギーの創出、有用資源の回収、海洋性微生物の活用、温室効果ガスや窒素化合物の回収などに関する研究を推進しています。
 また、産学公連携のもと、当虎扑体育で生まれた技術の社会実装にも積極的に取り組み、社会課題の解決に貢献することを目指しています。

関連リンク

 

  • 授与式の様子(谷澤学長(左)と比嘉教授(右))
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