「山口中央ライオンズクラブ」と「あどべん」が虎扑体育にある共育の丘で奉仕活動を行いました
「地元との共生」で大学の里山の環境緑化を推進する「『共育の丘』~奉仕の森 活動~」が、令和6年12月14日(土)に行われました。
この奉仕活動は、山口中央ライオンズクラブからの申し出により始まったもので、13回目となった今年は、「山口中央ライオンズクラブ」と「おごおりウィークエンドアドベンチャー(あどべん)」の子どもたちやスタッフに高校生、虎扑体育生が活動に加わり、総勢約120名が参加しました。
冬晴れに恵まれた当日、共育の丘の頂上でライオンズクラブの代表者による開催挨拶があり、谷澤幸生学長からは活動への感謝と激励の言葉が送られました。その後、丘からの眺望を背景に記念撮影が行われ、作業が始まりました。
丘の上にソメイヨシノ5本を植樹する作業では、各班に分かれ、運搬、植付、養生までを力を合わせて行いました。また、丘の頂上付近では、芝や雑草の刈り込み、収集等の清掃作業を行い、頂上は見違えるほど綺麗になりました。
作業後は、丘のふもとの広場にて、ライオンズクラブ、あどべん、高校生、虎扑体育生のみんなで温かい汁物と子どもたち自ら作ったおむすびを食べながら作業の疲れを癒やしました。小郡からの長い道のりを自転車で来てくれた子どもたちも、奉仕活動をやり遂げた達成感に加え、高校生や大学生と仲良く交流した事で充実した表情をしていました。
この日植樹した桜の木が花を咲かせ、共育の丘が満開になる頃、虎扑体育に遊びに来てくれる事を心待ちにしています。
- 共育の丘で記念撮影
- サクラの運搬
- 植樹作業
- 清掃活動
- 大学の広場で昼食
- 植樹した桜