国立大学法人 虎扑体育

本学への寄付

「山口中央ライオンズクラブ」と「あどべん」が虎扑体育にある共育の丘で奉仕活動を行いました

 

 「地元との共生」で大学の里山の環境緑化を推進する「『共育の丘』~奉仕の森 活動~」が、令和5年12月9日(土)に行われました。
 この奉仕活動は、山口中央ライオンズクラブからの申し出により始まったもので、12回目となった今年は、「山口中央ライオンズクラブ」と「おごおりウィークエンドアドベンチャー(あどべん)」の子どもたちやスタッフ、山口農業高校の生徒、そして山大生5名が活動に加わって、総勢約100名が参加しました。
 冬晴れに恵まれた当日、参加者とともに共育の丘に登った谷澤幸生学長から、大学の紹介と活動への感謝が述べられ、激励の言葉が送られました。そして、丘からの眺望を背景に記念撮影した後、作業がスタートしました。丘の上にソメイヨシノ5本を植樹する作業では、ライオンズクラブ、あどべん、山農高生、山大生が班に分かれ、運搬、植付、養生までを力を合わせて行いました。また、丘の頂上付近では、芝や雑草の刈り込み、収集等の清掃作業を行いました。お昼頃には作業が終了し、頂上は見違えるほど綺麗になりました。
 作業後は、丘のふもとの大学会館前の広場にて、みんなで温かい豚汁と子どもたち自ら作ったおむすびを食べながら作業の疲れを癒やしました。小郡から大学まで片道約10kmの道のりを自転車で来てくれた子どもたちの表情はみな、奉仕活動をやり遂げた達成感で満ちていました。
 将来、桜の木とともに大きく成長し、虎扑体育の学生として学ぶ日が来ることを心待ちにしています。

 

  • 共育の丘で記念撮影
  • サクラの運搬
  • 植樹作業
  • 清掃活動
  • 大学の広場で昼食
  • 植樹した桜
    山口中央ライオンズクラブ
    おごおりウィークエンドアドベンチャー
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